"The Annie Awards 2009"Report!! 〜Part 8:「ジョン・ラセターさんにインタビュー!?」の巻〜

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Part8 :「アニー賞授賞式2009 ついにジョン・ラセターさんにインタビューしちゃった!!!」の巻

Part 8:"Dreams coming true!!!!!with Mr.John Lasseter"

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「ミステリー・イケメン」に興奮していた私の前に・・・




・・・神が降臨した。



アンドリュー・スタントンさんです!!!!!!

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ギャーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!

アンドリューさんといえば!!!!
アンドリューさんといえばですよ!!!!!!


あの「バグズ・ライフ」
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そして「ファインディング・ニモ」
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そしてそして「WALL-E」
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の・・・・・・・

監督!!!!!!!!!!!


しかも「トイストーリー1・2」「モンスターズ・インク」なども含めると、全ての脚本を書かれたお方ですよ!!!!!!!
あの世界を作り出したお方ですよぉおおおおっっっ!!!!!!!!!!!

もうやばい・・・
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(↑神のオーラによる後ずさりでどんどん弱気になる私)


ああ・・・

どうしよこれ・・・



・・・な〜〜んて思っていた私の前に・・・


神を超え・・・


創造神が現れた!!!!!!

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・・・・・・・・・・・えっ!??

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・・・邪魔してる!!!!!

しかも超笑顔!!!!!!!



そうです。
このおちゃめなおじさまこそが・・・

今やウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、そしてピクサー・アニメーション・スタジオ両方の
クリエイティブ・オフィサー(トップ!!!)であり、
ディズニーランドを作り出すウォルト・ディズニー・イマジニアリングのトップでもある・・・・

ジョン・ラセターさんです!!!!!!!!!!!!!


ギャアアアアアアアアアアアアアア(完全に錯乱)



注※このあたりから記憶が朦朧としています。



とりあえずスタントン監督たちをジャマしてニコニコなラセターさん・・・
改めてみんなでパチリ☆
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「ほぉおおおおおお・・・・・・・・・;;;;;;;;」

・・・と、謎の空気を吐きながらもう泣き崩れそうな私。



しかしここで、ほんの少しの理性が働いた!!!!!



「私はこの素敵なおじさまとこのお方が成し遂げたことを、なんとしても伝えなくてはいけない!!!!!」



「トイ・ストーリー」を始めて見たときの感動。
感動しすぎて一気に登場人物たちのレプリカを買いあさって窓辺に並べたこと。
次の日少しでも位置がズレてたら「バズとウッディが・・・!!」と思ったこと。

おもちゃには意識があること。
自分の大切なものをいつまでも大切にしていいということ。

バズの信じていたこと。
ウッディの信じていたこと。


「To infinity,and Beyond!!!!!」


ラセターさんの情熱か成し得た作品に、
そろそろおもちゃを卒業しなければいけなかった年齢の私は、またしても強い感銘を受けた。

もしもラセターさんのことをあんまり知らない人がいたら、
どんなにすごいのかを伝えたい!!!!!!!


ラセターさんの歴史を紐解くと、ラセターさんの強い意志が垣間見えてきます。

ラセターさんはディズニーが大好きで大好きで、あのジャングル・クルーズのお兄さんとして働きながら
アニメを勉強したそうです。
そして、カリフォルニア芸術大学(通称カルアーツ。あのティム・バートン監督も卒業生の、ディズニーの作った専門学校!!)
にいながらにしてその才能が認められ始めて、いろいろなディズニー作品ですでに作画スタッフとして関わっていたそうです。

しかし!!

早くからこのCGアニメーションの可能性を信じて突き進んでいたラセターさんをおそれたディズニーは、
なんとラセターさんを退社にしてしまうのです。
そんな中、彼を雇ったのがインダストリアル・ライト&マジック・・・・そう、通称「ILM」と呼ばれる、
特殊効果の会社。

あのジョージ・ルーカス監督が「スター・ウォーズ」を製作するために、更なる映像のすごさを追求するために
作った会社です!!!

ILMがどんなにすごいかはね、この作品群を見ればわかるさ!!!!!
これでもほんの氷山の一角だよ!!!!

『スター・ウォーズ』 (アカデミー視覚効果賞受賞)
『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』(アカデミー特別業績賞・視覚効果)
『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』(アカデミー視覚効果賞受賞)
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(アカデミー視覚効果賞ノミネート)
『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(アカデミー視覚効果賞ノミネート)
『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(アカデミー視覚効果賞受賞)
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(アカデミー視覚効果賞ノミネート)
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》 』(アカデミー特別業績賞・視覚効果)
『E.T.』(アカデミー視覚効果賞受賞)
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(アカデミー視覚効果賞受賞)
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』
『タイタニック』(アカデミー視覚効果賞受賞)
『ジュラシック・パーク』(アカデミー視覚効果賞受賞)
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(アカデミー視覚効果賞ノミネート)
『ジュラシック・パークIII』
『ハリー・ポッターと賢者の石』
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(アカデミー視覚効果賞ノミネート)
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
『マトリックス・リローデッド』
『マトリックス・レボリューションズ』
『トランスフォーマー』(アカデミー視覚効果賞ノミネート)
『トランスフォーマー: リベンジ』



・・・・ハァハァハァハァハァ(息切れ)

これ、ILMが手掛けたほんっっっ・・・の少しですよ!!!!


とりあえずILMのすごさが少しでも伝わったであろうか・・・。


話がズレまくりですが、とにかくILMでラセターさんは働いていたのだ!!!
そして、そこに現れたのがあの・・・マッキントッシュ、Macを作り出したスティーブ・ジョブスさんだ!!!!
彼はラセターさんといっしょにCGアニメーションの未来に向け独立に協力。

ついに「ピクサー」が誕生したのだ!!!!!!!!!

ピクサーは最初からバンバンバーンっていったわけじゃなくて、CMや小さなCGを作りながら一生懸命がんばって、
ついに「トイ・ストーリー」が作られた!!!

超簡単にいうとこんな感じです!!!!(間違ってるところがあったらどうしよう・・・)


本当にね、歴史を変えるのも一人の小さな情熱からなのだということがつくづく身に染みてわかるのですよ・・・。

私はそんなラセターさんの生の言葉を、ほんの少しでも届けられたらもう本望だ、と!!
思ったのですよ!!!!!!


やるしかない!!!!!!!!!!!!!!!!



そして私は・・・・アピった!!!!!!!!!!!


「東京から来ました!!!!!!」



するとラセターさん・・・・気付いた!!!!


そして・・・


笑顔〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
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キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!(アイドルか)


さすがです!!!!
おそるべし「トーキョー」パワー!!!!!!

しかもスタントン監督も気付いてくれた!!!そしてラセターさんの・・・・
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頭にピースしてる!!!!!


爆笑!!!!!


なんですかこのお方たちは!!!!!!!!

なんていい人なんだ!!!!
なんてユーモアのある人たちなんだ!!!!

ラセターさんはさらに・・・

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ダブルピース!!!!!!


かわいすぎる!!!!

素敵すぎる〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!!!!涙

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私がちゃんと撮り終わるまでしっかりピースをし続けてくれるラセターさん・・・。
なんていうサービス精神;;;;;;

やっぱり、素晴らしい作品をつくる人は素晴らしい人なんだ!!!!!と、
私は確信しました。

いくら取り繕っても、いつかははがれおちる。
どんなにイメージを一生懸命作り出しても、結局は人間性の輝きには勝てないんだよね。


ラセターさんの目は本当にキラキラで、本当におもちゃが動くってわかっている人の目だったよ・・・。





ラセターさんが通り過ぎて気付く私。


「写真しか撮ってないじゃん!!!!!」


やばいっ!!!!なんの言葉ももらってない!!!
どどどどうしよぉおおおおおお〜〜〜〜〜〜!!!!


・・・とオロオロしていたその時!!!!!


なんと私の左側に「僕、アニメが本当に大好きでっ・・・ラセターさぁあ〜〜〜〜ん!!!!」
という感じの男の子(?)が乱入!!!!

彼は確実に手作りであろうと思われるバズを切り抜いて貼ったファイルのような本を指し出し、
ラセターさんにサインをもらおうと願ったのだ!!!
そして、彼に気付いたラセターさんは・・・・・・・・・・・


サインをしてくれた!!!!!!

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・・・もう超感動ですよ。この彼の気持ちが痛いほどわかるよ・・・。

「本当に良かったねぇえええええ;;;;;;」と泣きそうになっていた私。
しかしここではたと気付く。


「っていうかラセターさん目の前にいるじゃん!!!!!!」


そして私はインタビュ・・・・・・・・・・・・・・・・・・





・・・するわけないよね。




だってこんなのもう次あるかわかんないよ!?!?!?(何故か逆ギレ)



「あさみん撮りたい!!!撮りたい!!!!撮って!!!お願い!!!!!!!!!;;;;」



あさみん、カメラを構えた!!!
そして私は勇気を振り絞った!!!!



「ラセターさん、一緒に写真撮ってください・・・・っっっ!!!!!!!」



ラ「OK!(ニッコリ)」



・・・やーーーーーさーーーーーしーーーーーーいーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!



というわけで撮ってもらったのがこちら!!!!(a)
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キャアアアアもうどうしよう!!!!今見ても信じられない!!!!


神が私の隣に!!!!(信者)


「ありがとうございます!!!!!!」を連発し、今度はあさみんも撮る!!!!!!(a)
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え〜〜〜〜〜!!!!!!!もう家族じゃんこれ!!!!!!(超やきもち)



・・・というわけで、どこまでもステキなラセターさんと触れ合うことができてキャッキャキャッキャする私。
ここでまた気付く。


使命!!!!!


おそろしきミーハー魂。全ての使命を一瞬にして忘れ去らせる・・・・




しかし、神は私たちを見捨ててはいなかった!!!!!



なんとラセターさんがまだ近くにいたのだ!!!別のインタビューに応えたりしていて!!!
というわけで行った!!!!

ユミ&あさみん&ポール&Jさん、突撃!!!!!!!!!!!



「インタビューに答えていただけますか??」(a)
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ギャーーーーッ!!!

私「こんにちは」「ありがとう」「写真撮ってください」しか言えない!!!!!(最低)


もうここは英語が堪能な(っていうかネイティブ)のJさんとポールに任せるしかない!!!
・・・というわけでとにかく聞く体勢の私。もうほんといいかげん英語をやれと自分が腹だたしくなるも・・・

熱く語ってくれるラセターさん・・・(a)
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「映画を作る時は、とにかく、とにかく心から作る。

こころを込めて、心からのものを作るんだ。

僕はいつもこう考える。「たくさんの人たちをどんな世界に連れていきたいんだろう?」

そうだよ。僕は、



誰もまだ見たことのない世界へ、みんなを連れていきたいんだ・・・・」



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・・・・・・・感動!!!!!!!!!!!!!!;;;;;;;;;;


もう、どうしようって感じの名言だよ!!!!;;
もうどうしよう〜〜〜〜〜;;;;

感動しすぎて言葉にならない。

同じように思って、同じように熱い気持ちを持っても、それを本気で持続できる人がどのくらいいるのだろうか。
どんなに壁が立ちはだかっても、自分の信じたものだけを信じてそれを形にした人が思ってきたことは、
「とにかく、人を幸せにしたい」ということだった。

もちろん、アニメーションが好きで、好きで、突き進んできたのだろう。
でも、ただ好きなだけなら、誰にも見せなくたって幸せなのだろう。
でも、それを誰かに見せたい、誰かに受け取って欲しいと思うのは、きっと、
自分が信じた世界が、必ずたくさんの人を幸せにすると確信を持っているからなのだろう。

ラセターさんがもしもいなかったら、「トイ・ストーリー」は生まれなかった。
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ラセターさんがもしも諦めていたら、彼らは一生息をしないで、想像の世界の中にいた。


よく聞くことだけど、誰かが夢見たことというのは、必ずそれを望んでいる人がいるのだと言う。
どんなにくだらないことでも、生きるために必要じゃないことでも、
その考えを、その夢をいだく人は、
世界中を探しても、宇宙中を探しても、たった一人しかいない。

他には誰もいない。

夢見たことを叶えるのは、自分しかいない。



心の中の映像に息を吹き込むことができるのは、自分しかいない・・・・。





私はラセターさんの言葉でそれを悟った。
誰よりも強く、説得力のある言葉だった。



夢を叶えた人の言葉だった。







「無限の彼方へ、さあ行くぞ!!!」








・・・それは、無限の彼方を見ている人の夢見た言葉だったのだ。









Part 9:「アニー賞授賞式2009/ついに授賞式&アフター・パーティに潜入・・・!!」につづく