「ディズニーネイチャー フラミンゴに隠された地球の秘密」来日記者会見レポート/Disney Nature”The Crimson Wing”Japan Press Conference Report

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【2009年に掲載された記事の編集・再掲載です】

2009年6月30日、六本木・東京ミッドタウンにあるリッツ・カールトン東京で、歴史的な記者会見が行われました。

そうです。
なんと、ディズニーから新しい映画レーベルが誕生したのです!!!

その名は・・・

「ディズニーネイチャー」!!!

こりゃ行くしかないでしょう!!!!
というわけで、早速お邪魔してまいりました!!!

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「ディズニーネイチャー」とは?

じゃぁああ〜〜〜〜ん!!!

dsc_0002

こちらが、今回の会見の席でございます。

来日記者会見とは、
作品を製作した監督やプロデューサー、出演者の方が
プロモーションのために行うものです。

だいたい、このような感じに作品の写真の前に椅子が用意されていて、
話しながらのどが乾いたりしたとき用にお水があったり、
スタッフの方がいろいろ考えてステキに準備されております。

今回はなんと・・・

dsc_0006

動物のぬいぐるみ達が飾られています!!
粋〜〜〜〜!!!

さすが「ディズニーネイチャー」!!!(一人興奮)

ではここで、
「ディズニーネイチャー」についてご紹介。

「ディズニーネイチャー」は、冒頭にも書いた通り
ディズニーの新しい映画レーベルです!!!

いつもディズニーの映画が始まる時に、シンデレラ城が出てきて、
ティンクがキラキラって飛んで「星に願いを」が流れてるところあるでしょ??

あのやばいオープニング!!!!
もうあれだけで涙流せるっていうオープニング!!!

これ!!!

dis_pic

ちなみに、現在使用されているCGでのニューバージョンになったのは
「パイレーツ・オブ・カリビアン」からなのだ!!!
あれを始めて見た時の私の興奮たるやもう・・・・・・・・・

・・・はっ!

話がズレた・・・

そう、そのオープニング映像。
それが、「ディズニーネイチャー」では、

氷山!!!

dis_nat

氷山です!!!
それにオーロラがぱぁ〜〜〜ってなってるわけです!!!!!
そしてバグパイプっぽい音楽が流れるわけです!!!!!!!!!!!!

もうこれだけでも見る価値アリなわけ!!!!!!!!!!!(発狂)

はぁはぁはぁ・・・

私は一足お先に(アラジン的な)
試写を拝見させて頂いたのですが・・・

このオープニングからしてもうガッチリ心をわしづかみにされ・・・

そしていざ本編が始まったら・・・

もうね、

ありえない映像なわけ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

本当に「こんなのどうやって撮ったの!?!」っていう
めくるめく映像の数々!!!
もう「美しい」なんていう形容詞じゃ全く現せてないぐらい美しすぎる!!!!!

・・・美しすぎて、涙が出ることってあると思います。

もう、心が震えすぎて、
まばたきすら出来ないっていう瞬間です。

虹色の湖を歩く桃色のフラミンゴ。
このシーンだけでも、計り知れない価値があると思います。

それが1時間19分に渡って繰り広げられるわけです。

そして、この映画の肝は
それらが全て実写であるということです。

ありえない映像を、必死に撮ってきた人がいるということです。

果たして、どんな人が撮ってきたんだろう。
この素晴らしい映画を作ろうと思った人は、
どんな人なんだろう。

・・・それはそれはもう、素敵な笑顔の方でした。

「これは、希望と再生の物語」

会見スタート!!

まずは、「ディズニーネイチャー」についての映像と
予告編が流れます。
ここで、既に泣きそうに。

ウォルト・ディズニーは、傑作である「バンビ」や「白雪姫」を製作する中で、
より良いアニメーションのため自然を研究。
その素晴らしさに感動し、1948年から60年にかけて、
いくつもの自然ドキュメンタリーを制作されたそうです。

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1949年に公開された「あざらしの島」という30分間の作品を皮切りに、
7本の中編映画と6本の長編映画を制作し、
「あざらしの島」はアカデミー賞ドキュメンタリー映画賞を受賞しました。

「ときに、自然や動物は、アニメーション以上にドラマチックなのです。」

こう語ったウォルトは、その後もドキュメンタリーで数多くのオスカーを受賞。
しかし、彼の死と共に、ドキュメンタリー製作は途絶えていたそうです。

そして、2004年に訪れた新展開。
ディズニーは「皇帝ペンギン」の共同製作をする機会を得ました。

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この作品が大ヒット!!

こうして、ウォルトがはじめて自然ドキュメンタリーを製作してから数えて60年目となる2008年に、
ウォルトの精神を受け継ぎ、「ディズニーネイチャー」が誕生しました。

その記念すべき第1回作品が、
この「ザ・クリムゾン・ウィング/フラミンゴに隠された地球の秘密」です!!

ついにマシュー・エバーハード監督が登場しました!!!

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・・・絶対いい人ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

もう、全身から素敵な人オーラがにじみ出てる!!!!

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私はすっかりその微笑みに胸を打ち抜かれました。

エバーハード監督は、小さな頃から動物を研究し、
ナショナル・ジオグラフィック作品なども多数制作・撮影されているそうです。

今回のフラミンゴたちが暮らす東アフリカ・タンザニアの北部にあるナトロンという湖は、
微生物が繁殖する頃は真っ赤な湖になり、
乾期が訪れるとなんとすさまじい熱さで干上がり、水分に含まれている塩分であたり一面が真っ白になるそうです。

しかも、その塩には毒性の強いソーダ塩が含まれ、
とても生物が生き延びられる環境ではない・・・という場所なのだそうです。

なのに、エバーハード監督は、
ここにひたすら居続けて撮影を続けたのです!!

平均40度は軽く越していて、
しかも普通に近づいたらフラミンゴ逃げちゃうわけです!!

いったいどうやって撮ったの!?

・・・監督はこう語ってくれました。

「”隠れみの”に入って、朝から夜の8時くらいまでひたすらそこにいるんだ。
熱い日差しもあるし、塩の平原にいること自体がとても過酷な状況だった。

だけど、90万匹ほどのフラミンゴが一斉に羽ばたいて大空へと飛んでいく。
その素晴らしい映像を撮れると、全てを忘れてしまうんだ。

本当に素晴らしい体験だったよ。

人間と自然は無関係ではないんだ。
これは、希望と再生の物語なんだよ。

どうか自然との関係について考えてほしい。

そして、命の素晴らしさについて、少しでも理解してくれたら・・・」

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私は、この作品を見て、
「まだまだ知らない世界がありすぎる」と思いました。

地球にいる生き物や、自然や、全ての存在は、
本当に、見事なまでに計算され尽くして存在しているのだと
つくづく思いました。

生物が生きることができないはずの湖で生まれ、育ち、死んでいくフラミンゴたち。

そこはフラミンゴたちだけに用意された楽園なのかもしれません。

エバーハード監督が、この題材を撮ろうと思わなければ、
私はきっと、一生見ることが無かった世界なのでしょう。

美しい羽が、美しいピンクに色づいてゆくさまなど知らず、
ただ「フラミンゴはピンクなんだ」と思っているだけだったと思います。

映画は「今なにをすべきか」ということを示してくれる

「ディズニーネイチャー」を立ち上げた、プロデューサーのジャン・フランソワ・カミレッリさんは、
こうおっしゃっていました。

「地球の素晴らしい遺産を、これからに繋げていきたい。
映画は、「今なにをすべきか」ということを示してくれる
素晴らしい文化だ。

高いレベルの意識を持って、
とにかく何か新しいことを発見して欲しい。
もちろん、娯楽として、エンターテイメントとしても楽しんでほしい。
テレビでは見ることのできない、映画館で見るための作品を作っていくつもりだよ。」
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「ディズニーネイチャー」は、これから1年に1本のペースで新作を発表していくそうです。

2010年以降の待機作品は・・・

☆「Hidden Beauty(ヒドゥン・ビューティー)」:
蝶や蜂、ハミングバードといった花粉を運ぶ小さな生き物たちが、地球に果たす大きな役割を描く作品。
最新のマイクロ撮影技術で、見たこともない驚異の世界がスクリーンに!

☆「African Cats(アフリカン・キャッツ)」:
ケニアにて撮影された、2組のアフリカン・キャットの物語。
監督は「Earth」のアラステア・フォザーギル氏と、イギリスBBCでドキュメンタリーを手掛けてきたキース・ショーレー氏です。

☆「Cimpanzee(チンパンジー)」:
ウガンダと象牙海岸にまたがる熱帯雨林の奥深く、驚異的な思考・感情・知性を持ち生活するチンパンジーたちの日々が明らかに。
同じく、監督は「Earth」のアラステア・フォザーギル氏です。

・・・超〜〜〜〜〜〜楽しみです!!!!
全部楽しみだけど、「Hidden Beauty」が相当楽しみ!!!

会見の最後には、日本語版でナレーションを担当している宮崎あおいちゃんも登壇!!!

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・・・・・かわいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

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かわいすぎて・・・・もう・・・・

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宮崎あおいちゃんのナレーションは、本当に素晴らしいです。
なんか・・・語りかける感じとかが、なんかこう・・・グッとくるというか・・・
なんか、とにかく、いい!!!
全然本編を邪魔していないし、優しくて、すっ・・・と聞ける感じというか、自然な・・・
見た目も妖精みたいにかわいいけど、声もなんかこう、なんていうか・・・ぴったりです!!!本当に!!!

うまく表現できない・・・
けど、伝わったら嬉しい!!!

見ればわかるさ!!!!(猪木)

写真撮影タイム〜♪
ということで、フラミンゴを持って出てきてくれるみなさん。

「いいねえ、このフラミンゴ」って言ってたに違いない(思い込み)

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「ふかふか・・・☆」っていうあおいちゃん

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・・・かーーーわーーーーいーーーいーーーー!!!!!!
瞬殺です。

エバーハード監督も、さすがフラミンゴが似合いますね!!!!

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いや〜、本当に・・・みなさんステキです!!!!!

こんなステキな製作陣のみなさまが、ありえない情熱で作ったこの
「ディズニーネイチャー フラミンゴに隠された地球の秘密」

公開は、8月28日です!!!
夏にぴったり!!!

公式サイトはこちらから!
予告編が見れますよ〜〜!!!
ぜひぜひ、映画館へ足を運んでみてくださいね!!
これは映画館の大画面と大音量で見ないと意味ないし、
作品自体も見ないと人生損してるといえます!!!!!

そうです。損です!!!

こんなすごい映像を1800円で見れるってすごいことだとつくづく思う・・・。

そういえば、
音楽もめちゃくちゃ、めちゃくちゃ良いです!!!!!!
ぜひ注目してみてください!!!

(Photo&Report by Yumiko Murata)

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