帝国兵が訪ねる「猫の島」後編~宮城県石巻市・田代島【帝国兵の休日シリーズ】

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忙しい日々のつかの間の休日。
地球という惑星を訪れた帝国兵。

前回出会ったのは、「ねこ」という不思議な生き物。

更なる出会いを求めて、帝国兵は奥へと進みました。

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個性的になりたい

「ねこ」には色々な種類がいることを知った帝国兵。

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実に、個性的だ。

様々な種類の「ねこ」を見ながら、帝国兵は思いました。

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私たちには個性がない。

仲間を思い出した帝国兵は、ひとり呟きました。
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帝国兵は少しだけ切ない気持ちになりながら、
自分だけの個性について考え始めたのです。

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「人間」との出会い

しばらく進むと、家が見えてきました。

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これは「人間」の住んでいる家・・・

これまで沢山の人間と戦闘を繰り広げてきた帝国兵は、
再び身構えました。

しかし、「ねこ」の存在に気付いた帝国兵。
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その可愛さにみとれながら歩いているうちに、
帰り道をすっかり見失ってしまいました。

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ここは一体どこだ。

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すると、
ふと座り込んでしまった帝国兵の隣に、突然「人間」が現れたのです。

「アンタ、ここでなにやってるの」

瞬間的に安全を察知した帝国兵は、
素直に道に迷ったことを告白しました。

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すると、その人間は「そんなモンかぶってたら当たり前!」と優しく笑い飛ばしました。

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「人間」は自らのことを「おばあちゃん」と名乗りました。

そして自分が車の免許を取得するまでの話を聞かせてくれたのです。

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なんと「おばあちゃん」は60歳を過ぎてから免許を取得したとのこと。
これには帝国兵もヘルメットをはず・・・おっと、それは禁句でしたね。

「仕事のためには、運転ができないとだめだから」と、とっても前向き。

すっかり仲良くなった帝国兵と「おばあちゃん」は、楽しくおしゃべりを続けました。

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帝国兵は「人間」も優しい、と知ったのです。

優しい出会い、優しい休日

こうして、「おばあちゃん」の案内で無事に港へ辿りつくことができた帝国兵。

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すっかり、この島が気に入ってしまったよう。
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ここに住みたいが、私の家はここではない。

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帝国兵は少しだけ残念に思いました。

けれど、良い休日を過ごせた満足感もいっぱい。
こんなに素敵な出会いがたくさんあったのですから。

こうして、休日を満喫した帝国兵。
次の休日はどこに行こうか?という気持ちで、胸が高鳴るのでした。
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おしまい

田代島とは?

田代島は、宮城県・石巻市の島です。
人口はおよそ60人といわれ、
現在は「猫」の数が人口を上回るとも言われる通称「猫の島」。

大人はほとんどが70歳を超える高齢者、
こどもは1人も住んでいません。
漁業がさかんな田代島では、
猫は大漁の神様としてとても大切にされています。
雄大な自然があり、
晴れた日にはまるで楽園のような空気が漂っています。

田代島へのアクセス

宮城県・石巻港(旧北上川河口)の石巻港フェリー乗り場から、
フェリーでおよそ50分~1時間。

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季節によってダイヤ変更があります。

綱地島ライン株式会社/0225-93-6125

飲食・宿泊について

島の中には飲食店がありません。
自動販売機が数台あります。

宿泊施設は事前予約が必要です。
日帰りをしない場合は、必ず調べてから訪ねましょう。

「帝国兵の休日」ブログ

http://imperialdayoff.blog.fc2.com/

「帝国兵の中の人」インスタグラム&Twitter

http://instagram.com/startours2_jp

https://twitter.com/Startours2jp

(写真・構成・文:村田由美子)

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