【2009】新作映画レポート/Vivaディエゴ!バナナ園でくすぶっていようとギャンブルで身を滅ぼそうとディエゴ・ルナはかっこいい。『ルド&クルシ』

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どうも。ラテンなイケメン、ディエゴ・ルナに夢中の斎藤聡子がお届けする、
ルドandクルシ』のレビュー!

「寝てもさめてもディエゴのことで頭がいっぱいな人が書いたのよ」
ということを念頭において読んでいただけますと幸いです。

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プライベートでも無二の親友が演じる兄弟映画

私のHeartを盗んでいったニクいアイツ・・・
ディエゴ・ルナ(とガエル・ガルシア・ベルナル)の最新作です。

天国の口、終りの楽園。』でヴェネチア国際映画祭最優秀新人賞をダブル受賞した
ディエゴ・ルナとガエル・ガルシア・ベルナル。


ラテン系映画好きの皆様にはすでにお馴染み、
国内外で大活躍のこのふたりが、再びタッグを組みました。

ターミナル』『ミルク [DVD]』とハリウッドの大作にも出演するディエゴ。
バベル』『モーターサイクル・ダイアリーズ 』等、話題作が豊富なガエル。
・・・と、聞いただけでもちょっと観たくなりますよね?

プライベートでも無二の親友というふたりが兄弟を演じるわけですから、
これはもう間違いない!面白いに決まってる!
と、期待度200%でいざ試写会へ行ってまいりました。

「昔は戦争の代わりにスポーツがあったのに、今じゃスポーツ感覚の戦争と戦争感覚のスポーツばっかりだ」

プロサッカー選手を夢見るギャンブル狂いのベト(=ルドasディエゴ)と
歌手を夢見るちょっとおバカなタト(=クルシasガエル)の兄弟が主人公。
さすがは「親友」。息もピッタリですばらしいコンビネーション。

なにより、ディエゴってすごいんです。
何がすごいかって。
フライヤー見ました?見ました?見てません?

じゃぁ見せましょう。

キミ、キミ。そんなところを掴んじゃぁいけません・・・
超イケメンなのに、これをやっちゃうんだから、偉人です。
ちなみに、このポーズは映画を観ると「なるほどね」となりますのでお楽しみに。

もう、これだけでもディエゴの偉大さが伝わったのではないかと思いますが、
さて作品はどうだったのかと言えば。
ディエゴがカッコよかったのはもちろん!!ガエルのバカっぽい演技と歌!
最高です。
ナレーションもチクっと痛いところを突いてくる感じで面白い。

「昔は戦争の代わりにスポーツがあったのに、
今じゃスポーツ感覚の戦争と戦争感覚のスポーツばっかりだ」

・・・みたいな一言が印象的。ホントに。

自称「平和主義者」の私としては、深く深くうなずいてしまいました。

メキシコ北部のバナナ園で働く貧乏兄弟が一気にセレブになったかと思えば、
あっという間に運に見放されるさまが絶妙なテンポで描かれています。
もちろん全編スペイン語。
もうちょっとスペイン語がわかると面白さ倍増なんだけどな・・・と、
勉強不足が悔やまれました。

カルロス・キュアロン曰く「メキシコ社会を忠実に描くことを試みた」作品ですので、
単なる娯楽映画ではない何かがキラっと光り、リアルなメキシコがここにあります。
「世界は広い」ということを改めて感じる・・・そんな作品でもありました。
だからこそ本国では500館拡大公開、4ヶ月のロングラン大ヒットに
つながったのだろうと思います。

今日の試写も満員!通路に座布団を敷いて補助席まで出してました。
マスコミ関係者の評判はかなりイイ感じなのだろうと思われます。

バナナ園でくすぶっていようとギャンブルで身を滅ぼそうとディエゴはかっこいい

はい。ここからはディエゴを絶賛する!
Kissするディエゴ、笑顔のディエゴもかわいいのですが。
ひとつだけネタバレさせて!

ギャンブル狂いのベト(ディエゴ)が、
勝負ごとのときに必ずエッフェル塔のスノードームをカチャカチャ振るの。
私のツボにヒットです。下の画像をチェーーーック!

右手に持っているのはスノードーム。
グラサンとヒゲで「イカつい」感じなのに、スノードーム。

Viva!ディエゴ!

「そんなことされたらギョエーーーってなるうぅぅぅ!」っていうシーンもあるし。
どの作品でも同じなんですが、
私にとってはディエゴが出ているだけで「ディエゴのPV」になっちゃう(笑)

バナナ園でくすぶっていようと、ギャンブルで身を滅ぼそうと、
やっぱりディエゴはかっこよかったっていう映画でした。

天国の口、終りの楽園。』のテノッチにノックアウトされたあなたも、
ターミナル』のエンリケの笑顔に抹殺されたあなたも、
ダンシング・ハバナ』のハビエルにメロメロになったあなたも(それはアタシ)。
「ディエゴ・ルナ?誰それ?」っていうあなたも。
是非劇場へ!

テキトーなのに、情熱的。素晴らしきかなMexico!

なんてったって。

「2009年全米公開された映画、えりすぐりのベスト12本」(by:ニューズウィーク日本版1/13号)とか、
「観ない理由がみつからない2010年観るべき映画20本」(by:Men’s Brand 2月号)
とか。

多方面からおススメの“フィールグッド・ムービー”なんですから。

text by:Soko Saito

『ルドandクルシ』

2010年2月20日よりシネマライズ、新宿バルト9他、全国ロードショー

公式サイトはこちらから!
http://www.rudo-movie.com/

©CHA CHA CHA,INC.All rights reserved.

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